![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_top-1681202505166.jpg?v=1681202506)
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Everyday For Special Day
Everyday
For
Special Day
特別な日は、日常の積み重ねの先にしかあり得ない。
そんな、積み重ねる日常と特別な瞬間とを、共に迎えることができるWONDER BAGGAGEの新作が発売する。
旅行と仕事を両立するボストンブリーフバッグ。そして、大切なものを守るプロテクトショルダーバッグ。
この二つのバッグが生み出す、特別な日常を共に味わおう。
何か自分は成し遂げたか?
年齢を重ねるほどに、
焦燥感に駆られ時折考えるそんなこと。
名を刻むような偉業はわからないが、
小さなことを成し遂げ、
積み重ね続けている自負はある。
小さな日常を積み重ねることは、
それはそれで偉業だ。と、
言い聞かせるみたいに日常を真剣に生きている。
今日の打ち合わせは、徳島県への出張だった。
少し早めに着いた旅館で過ごしながら、これは旅か?
それとも小さな日常だろうかと自問した。
今日は曖昧な日だ。
でも、そんな日があってもいいだろう。
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![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_04-1681199951408.png?v=1681199961)
徳島県の「うだつの街並み」には、
古さと新しさが混じったような光景が現れる。
整備された歩道に、瓦屋根の長屋の景色が続く。
現代と過去が重なるような風景と雰囲気に、
このボストンブリーフはよく似合う。
現代と過去が重なるような風景と雰囲気に、このボストンブリーフはよく似合う。
ブリーフケースというには大袈裟なマチは、
ボストンバッグを思わせるが、パーツや素材、
現代的なシルエットが、
フォーマルな雰囲気を纏っている。
ブリーフケースというには大袈裟なマチは、ボストンバッグを思わせるが、パーツや素材、
現代的なシルエットが、フォーマルな雰囲気を纏っている。
着替えや書類をまとめ入れて、
かつノートパソコンをしっかりと収納できる。
着替えは旅館に置いてきて、
これから向かう打ち合わせに手元が軽い。
二泊の出張も、これ一つで済んだ。
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![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_06-1681202455593.jpg?v=1681202460)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_07-1681202455609.jpg?v=1681202463)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_08-1681202455628.png?v=1681202465)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_09-1681202455645.png?v=1681202468)
打ち合わせの前に頭の整理をしようと、
うだつの街並みに出た———
もちろん、旅行気分も少し含めて。
軽い電話でのやりとり。
作業が行えるカフェもあり、
ノートパソコンを取り出し
「もしかしたら」で持ってきた書類も役立った。
ボストンバッグ並みの収納力が、
未来の自分を助けてくれた。
傍に置くボストンブリーフを労うように叩く。
眼前に広がる山々の美しい眺望は、
日常的な仕事に新鮮な風を吹き込んでくれる。
何かを成し遂げたか、という日々の問いが、
ふっと軽くなるほどに、
その景色は雄大だった。
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![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_12-1681202455692.jpg?v=1681202476)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_12-1681202455692.jpg?v=1681202476)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_13-1681202455702.jpg?v=1681202479)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_14-1681202455712.jpg?v=1681202484)
うだつの街並みのなかで、
内観が現代的に設計された
美しい事務所で行われた打ち合わせは、充実したものだった。
うだつの街並みのなかで、
内観が現代的に設計された
美しい事務所で行われた打ち合わせは、
充実したものだった。
現在と過去が同一にあるような街の中で、
未来に向かう打ち合わせを行うことは、
まさに現代的な出来事のように思えた。
現在と過去が同一にあるような街の中で、未来に向かう打ち合わせを行うことは、まさに現代的な出来事のように思えた。
けれど、未来は現在から地続きに在る。
この打ち合わせも、突然降って湧いたものではない。
小さな積み重ねが、作り出した未来だった。
![parallax](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_15-1681202455722.jpg?v=1681202487)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_16-1681202455731.jpg?v=1681202489)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_17-1681202455749.png?v=1681202492)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_18-1681202455796.png?v=1681202494)
何かを成し遂げたか?
日が沈む街並みと山々の間で、
改めて問うてみると焦りはなかった。
積み重ねた日常が、
きっと美しい日常・非日常へと連れ出してくれる。
その片鱗を日々のなかから感じられること。
そのために今日も明日も、
鞄には必要なものも、
少し余分なものも詰め込んで、
真剣に歩いて行く。
今日は、特別な日だ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/boston_19-1681379331510.png?v=1681379333)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_01-1681279609424.jpg?v=1681279611)
まだ仄暗い、朝靄が残るころ、
宿を出た。
出張で訪れる街の景色は、
きっと誰かの日常ではあるのだろうが、
余所者には新鮮に感じる。
出張で訪れる街の景色は、
きっと誰かの日常ではあるのだろうが、余所者には新鮮に感じる。
仕事とは関係なく、
趣味で持ち歩くカメラと替えのレンズを
「プロテクトショルダー」に忍ばせて
少しずつ、うだつの街並みから
離れて行く。
仕事とは関係なく、趣味で持ち歩くカメラと替えのレンズを「プロテクトショルダー」に忍ばせて
少しずつ、うだつの街並みから
離れて行く。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_02-1681279609433.jpg?v=1681279614)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_03-1681279609448.png?v=1681279617)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_04-1681279609459.jpg?v=1681279620)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_05-1681279609467.jpg?v=1681279623)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_06-1681279609474.jpg?v=1681279625)
写真を撮るという行為を考える。
機材や熟練度を考えれば、
自分より上手くこの風景を撮る者は
多くいるのだろうと思う。
それでもシャッターを切るのは、
きっと自分がなぜこの景色を
美しいと感じたか、
撮りたいと感じたのか、
それを確認するような行為なのだと思う。
そんな自分を確認する行為に
大袈裟な機材は必要なく、
好きな写真家の
「レンズはこだわれ」
という言葉にだけ倣って、
持っているのは50mmの
単焦点レンズと、
135mmの望遠レンズだけ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_07-1681279609487.png?v=1681279628)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_08-1681279609498.jpg?v=1681279630)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_09-1681279609506.jpg?v=1681279633)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_10-1681279609514.jpg?v=1681279636)
単焦点レンズは、
ズームレンズではありえない
体の移動が必要だ。
そういう変なこだわりが、
持ち物にも現れていると思う。
この「プロテクトショルダー」は、
シンプルすぎる。
替えのレンズと、カメラ本体を入れたら
他には隙間はない。
この「プロテクトショルダー」は、
シンプルすぎる。
替えのレンズと、カメラ本体を入れたら他には隙間はない。
フィルターやキャップ、
レンズクリーナーなんかを入れる
マチ付きの外部スリットポケット以外に、
無駄なものは何もない。
フィルターやキャップ、
レンズクリーナーなんかを入れる
マチ付きの外部スリットポケット以外に、無駄なものは何もない。
それが、とても魅力的だった。
厚いウレタンが大切な道具を守る、
というその一点にだけ集中しているような。
カメラをかまえたときのような静謐さを、
プロダクトに感じる。
厚いウレタンが大切な道具を守る、
というその一点にだけ集中しているような。
カメラをかまえたときのような静謐さを、プロダクトに感じる。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_11-1681279609531.png?v=1681279639)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_12-1681279609544.png?v=1681279642)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_13-1681279609554.jpg?v=1681279648)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_14-1681279609570.jpg?v=1681279651)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_15-1681279609588.png?v=1681279654)
写真を撮る行為と、
何かを選び取っていく行為は、
似ていると思う。
このプロテクトショルダーが
カメラバッグ然とした姿であれば、
自分は選ばなかっただろう。
自分が美しいと感じた、
その瞬間の光景を切り取るように、
自分の価値を信じて
選び取り生きて行く。
それが自分だけの価値。
そして、その価値を高めるように、
日常を、特別なものとして
切り取っていく。
カメラのディスプレイから覗く景色は、
特別な日を写している。
カメラのディスプレイから覗く景色は、特別な日を写している。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0556/3164/2811/t/21/assets/proshoulder_16-1681279609619.png?v=1681279658)