edge brief の風景
合理的スタイル主義
基本的には無駄は好まない合理主義だが、一方で自分にはどこか愛嬌というか、リラックスを欲しているところがある。それは仕事のスタイルでも同じだ。
ラルフやBBのトラッドにある格式、正統性を重んじる一方で、デニムなどのアイテムなどを取り入れる傾向がある。完全なアメトラではない自分なりのヌケ感を意識したスタイルだ。
今回リリースされたEDGE BRIEF (エッジブリーフ)はヘルメットバッグをデザインソースに生み出されたビジネスバッグ。ミリタリーをベースとしながら、素材や設計を調整することで、まったく異なるアイテムへと変化している。
このエッジブリーフは主にPCを納めるためのバッグだ。この極端な薄さがいい。だけど、本体にもそして前ポケットにも意外とモノはしっかり入る、しかも取ってつけたかのようなポケットではなく、全体的にスッキリまとめているのも好印象。そういったさり気ないディティール処理に私は惹かれた。
そしてこのバッグの最大のギミックであるエキスパンダブル機能もGOODだ。普段は極薄だが、出先や出張などで荷物が多くなったとき、拡張したら結構収納力がある。
さらに本体材はバリスティックの高強度に加えて防水ときている。だけどハンドルはタンニンレザーってのも粋な印象を受けた。
あとこまかなところでいうと前ポケットのフラップのカーブも気に入っている。おそらくふつうは直線だろうが、このゆるやかなカーブで鞄全体がすこし柔らかい印象となっているのが自分のスタイルに心地よいアクセントとなっている。
そうこのエッジブリーフは私にとってより自分らしいビジネスパーソンになるために必要なバッグだったんだ。
そんなあなたのビジネススタイルを完成させるEDGE BRIEFを詳しくご紹介
極薄で屈強、防水にして拡張。
ヘルメットバッグをデザインモチーフにした超薄マチブリーフケース。現代のビジネススタイルに合わせ、PCデバイス類の収納をメインとして設計。メインコンパートメントにはPCやタブレット本体を納め、そこにバッテリーや付属品を納めるポケットが配置されている。本体前胴にはマチ付き大型ポケットが二室。メインコンパートメントに匹敵する収納力を持つ。
そしてこのバッグ最大の特徴はコの字に開くエキスパンダブル機能を搭載。出先での荷物の増加にも柔軟に対応できる。
本体はコーデュラバリスティック1680DのPVC加工を採用。雨の浸水をシャットアウトする。外ポケットもフラップがあるので雨の侵入を防ぐようになっている。ハンドルは使い込むほどに味わいがでるヌメ革を採用。別売りのショルダーテープを購入することで、後胴のD管に取り付けることでショルダーとしても利用可能。トロリーのハンドルに差し込むできるループも装備。
高強度の極薄防水ブリーフ
メイン素材に高強度な耐摩耗性を備えたコーデュラバリスティック1680Dを使い、その生地裏にPVC加工を施した防水生地を付与。そしてヘルメットバッグをデザインソースに設計された本体はマチをなくした超薄設計となっている。
エキスパンダブル(拡張)
最大の特徴はエキスパンダブル(拡張)機能を搭載していること。最薄のデメリットである収納量をカバー、マチのファスナーを開けると100mmのマチが出現する。
手になじむレザーハンドル
ハンドルは端面を面とりした厚口のベジタブルタンニンレザーをそのまま採用。手になじみ、使い込むうちに革が経年変化していきます。
大型外ポケット
外装にある二室のフラップポケットは本体前面サイズであり、さらにマチがあるため、十分な収納力を保持している。スマホやウォレットだけでなく、デバイス類などのかさばるものも収納可能。
storage
収納量
基本サイズも大きく、外ポケットも十分収納できるため、非拡張でも普段の荷物は十分に入る。拡張機能を使えば、一泊二日の出張にも対応できるほどの収納量となる。
Before
After
detail
other spec
キャリーケースのハンドルを通すループ
別売のショルダーベルトが装着可能
アルミファスナー仕様