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Everyday For Special Day

Everyday
For
Special Day

特別な日は、日常の積み重ねの先にしかあり得ない。

そんな、積み重ねる日常と特別な瞬間とを、共に迎えることができるWONDER BAGGAGEの新作が発売する。

旅行と仕事を両立するボストンブリーフバッグ。そして、大切なものを守るプロテクトショルダーバッグ。

この二つのバッグが生み出す、特別な日常を共に味わおう。

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何か自分は成し遂げたか?

年齢を重ねるほどに、
焦燥感に駆られ時折考えるそんなこと。

名を刻むような偉業はわからないが、
小さなことを成し遂げ、
積み重ね続けている自負はある。

小さな日常を積み重ねることは、
それはそれで偉業だ。と、
言い聞かせるみたいに日常を真剣に生きている。

今日の打ち合わせは、徳島県への出張だった。
少し早めに着いた旅館で過ごしながら、これは旅か?
それとも小さな日常だろうかと自問した。

今日は曖昧な日だ。

でも、そんな日があってもいいだろう。

徳島県の「うだつの街並み」には、
古さと新しさが混じったような光景が現れる。
整備された歩道に、瓦屋根の長屋の景色が続く。

現代と過去が重なるような風景と雰囲気に、
 このボストンブリーフはよく似合う。

現代と過去が重なるような風景と雰囲気に、このボストンブリーフはよく似合う。

ブリーフケースというには大袈裟なマチは、
ボストンバッグを思わせるが、パーツや素材、
 現代的なシルエットが、
フォーマルな雰囲気を纏っている。

ブリーフケースというには大袈裟なマチは、ボストンバッグを思わせるが、パーツや素材、
現代的なシルエットが、フォーマルな雰囲気を纏っている。

着替えや書類をまとめ入れて、
かつノートパソコンをしっかりと収納できる。

着替えは旅館に置いてきて、
これから向かう打ち合わせに手元が軽い。

二泊の出張も、これ一つで済んだ。

打ち合わせの前に頭の整理をしようと、
うだつの街並みに出た———
もちろん、旅行気分も少し含めて。

軽い電話でのやりとり。
作業が行えるカフェもあり、
ノートパソコンを取り出し
「もしかしたら」で持ってきた書類も役立った。

ボストンバッグ並みの収納力が、
 未来の自分を助けてくれた。
傍に置くボストンブリーフを労うように叩く。

眼前に広がる山々の美しい眺望は、
日常的な仕事に新鮮な風を吹き込んでくれる。
何かを成し遂げたか、という日々の問いが、
ふっと軽くなるほどに、
その景色は雄大だった。

うだつの街並みのなかで、
 内観が現代的に設計された
美しい事務所で行われた打ち合わせは、充実したものだった。

うだつの街並みのなかで、
 内観が現代的に設計された
美しい事務所で行われた打ち合わせは、
充実したものだった。

現在と過去が同一にあるような街の中で、
未来に向かう打ち合わせを行うことは、
まさに現代的な出来事のように思えた。

現在と過去が同一にあるような街の中で、未来に向かう打ち合わせを行うことは、まさに現代的な出来事のように思えた。

けれど、未来は現在から地続きに在る。
この打ち合わせも、突然降って湧いたものではない。
小さな積み重ねが、作り出した未来だった。

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何かを成し遂げたか?

日が沈む街並みと山々の間で、
改めて問うてみると焦りはなかった。

積み重ねた日常が、
きっと美しい日常・非日常へと連れ出してくれる。
その片鱗を日々のなかから感じられること。

そのために今日も明日も、
鞄には必要なものも、
少し余分なものも詰め込んで、
真剣に歩いて行く。

今日は、特別な日だ。

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まだ仄暗い、朝靄が残るころ、
宿を出た。

出張で訪れる街の景色は、
きっと誰かの日常ではあるのだろうが、
余所者には新鮮に感じる。

出張で訪れる街の景色は、
きっと誰かの日常ではあるのだろうが、余所者には新鮮に感じる。

仕事とは関係なく、
趣味で持ち歩くカメラと替えのレンズを
「プロテクトショルダー」に忍ばせて
少しずつ、うだつの街並みから
離れて行く。

仕事とは関係なく、趣味で持ち歩くカメラと替えのレンズを「プロテクトショルダー」に忍ばせて
少しずつ、うだつの街並みから
離れて行く。

写真を撮るという行為を考える。

機材や熟練度を考えれば、
自分より上手くこの風景を撮る者は
多くいるのだろうと思う。

それでもシャッターを切るのは、
きっと自分がなぜこの景色を
美しいと感じたか、
撮りたいと感じたのか、
それを確認するような行為なのだと思う。

そんな自分を確認する行為に
大袈裟な機材は必要なく、
好きな写真家の

「レンズはこだわれ」

という言葉にだけ倣って、
持っているのは50mmの
単焦点レンズと、
135mmの望遠レンズだけ。

単焦点レンズは、
ズームレンズではありえない
体の移動が必要だ。

そういう変なこだわりが、
持ち物にも現れていると思う。

この「プロテクトショルダー」は、
シンプルすぎる。
替えのレンズと、カメラ本体を入れたら
他には隙間はない。

この「プロテクトショルダー」は、
シンプルすぎる。
替えのレンズと、カメラ本体を入れたら他には隙間はない。

フィルターやキャップ、
レンズクリーナーなんかを入れる
マチ付きの外部スリットポケット以外に、
無駄なものは何もない。

フィルターやキャップ、
レンズクリーナーなんかを入れる
マチ付きの外部スリットポケット以外に、無駄なものは何もない。

それが、とても魅力的だった。

厚いウレタンが大切な道具を守る、
というその一点にだけ集中しているような。
カメラをかまえたときのような静謐さを、
プロダクトに感じる。

厚いウレタンが大切な道具を守る、
というその一点にだけ集中しているような。
カメラをかまえたときのような静謐さを、プロダクトに感じる。

写真を撮る行為と、
何かを選び取っていく行為は、
似ていると思う。

このプロテクトショルダーが
カメラバッグ然とした姿であれば、
自分は選ばなかっただろう。

自分が美しいと感じた、
その瞬間の光景を切り取るように、
自分の価値を信じて
選び取り生きて行く。

それが自分だけの価値。

そして、その価値を高めるように、
日常を、特別なものとして
切り取っていく。

カメラのディスプレイから覗く景色は、
特別な日を写している。

カメラのディスプレイから覗く景色は、特別な日を写している。

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